鳥取県税務課の税外債権管理研修会に講師として参加しました。
昨年度に引き続き、時効管理、相続、休眠会社に対する債権管理について、実務的な解説をいたしました。
今回も、県内自治体の税務職員および債権管理担当職員の皆様にたくさんお集まりいただき、熱心に受講していただきました。
保証債務が関係する時効管理には、相対効、付従性、信義則という3つのファクターが絡み合うため、議論の整理が必要となります。
受講された皆様は、さぞお疲れになっただろうと思います。
少々時間が延長してしまいましたが、最後までお聞きいただき、ありがとうございました。
本研修会の開催にご尽力いただき、また講師としてお招きいただいたことに、深く感謝を申し上げます。