コロナ禍により外出する機会が減り,従来からの運動不足に拍車がかかりました。
そこで,ウォーキングをしようと思い,シューズを買いました。
まだ日常化していないですが,継続してできるようにしていきたいと思います。
ひとまず,シューズを買ったことに達成感を覚えています・・・。
買ったままにならないようにしないといけないですね。
この達成感に近いのが「積読(つんどく:買った本を読まずに積んでいる状態)」です。
積読とは最近のことばかと思いきや100年以上前の明治時代から使われていたそうです。
私は本をインターネットで購入することが多いのですが,インターネットだと関連本などが表示されついついまとめ買いしてしまいます。
その中で積読へ仲間入りする本が現れ,これを繰り返し積読本が増えていくという状況です。
積読は,否定的なことばのように思いますが,いつでも本を読むことができる安心感が得られ,本との出会いの喪失を免れるということで肯定的に捉える風潮もあるようです。
『積読こそが完全な読書術である』(永田希著)という本が昨年話題になりました。
積読の仲間入り候補の本です。