弁護士 山崎 優blog

弁護士法人 菜の花

野球大会

先日、中国五県の弁護士が一堂に会し、外国人の事件に関するシンポジウムや、弁護士会連合会としての意気込みや要望等を内外にアピールする大会が開かれました。

我々は、この大会を中弁大会と呼び、中弁大会は、中国五県が毎年持ち回りで開催しています。今年は岡山でした。

 

中弁大会と一緒に開催されるものとして、各弁護士会対抗の野球大会があります。鳥取のチーム名は、県鳥であるオシドリが由来のマンダリンダックスです。

私も久しぶりに参加しました。

ただ、参加といっても、集合時刻も知らず、会場に到着すると、「練習を止めてください。」とのアナウンス。しかも、自分のグローブさえ持っていません。

心優しい大御所監督にグローブを借り、グラウンドの隅っこでべつの大御所とキャッチボール…恐縮です。

 

さて、第1試合の相手は優勝候補の広島です。

ちなみに、鳥取は、昨年、広島相手に勝利したそうです。ジャンケンで。※大会のルールとして、同点で試合終了の場合は出場者がジャンケンで決着を付けます。何ともフェアですね。

試合開始。強い広島。粘る鳥取メンバー。

出番はなくとも応援はしっかりやります。

そんな中、監督からお声が。「次の回からでるよ」・・・!!

後輩からグローブを借り、魂を込めてもらいます。高まる緊張。そしていよいよ。

・・・と思いきや、規定時間により試合終了。

得点はよく分からないのですが(ベンチにいながら)、敗戦です。悔しい!いろんな意味で!

 

昼食を挟んで第2試合。相手は、因縁?の相手の島根です。

心優しい先輩方の取り計らいにより、7番レフトで先発出場。

後輩から第1試合の魂が込められたままのグローブを再び借り、グラウンドへ。

レフトって打球が来ないんですね。これも何かの取り計らい。きっと。

さて、初打席です。

1球目 ボール。(お!意外とストライクゾーン入らない)

2球目 ストライク。(あれ入った)

3球目 (ストライクっぽい。振らねば)ファール。(当たった。次はいける気がする)

4球目 (ストライクっぽい!打つ!)空振り。

そう甘くはなかったです。

その後もレフトは秋晴れぽかぽかまったり。

 

さてさて、先発出場のメンバーが次々と交代するなか、第2打席が回ってきました。取り計らいですね。

1球目 ストライク。たぶん。(集中しよう)

2球目 (またストライクっぽい。たぶん)振る。バットにボールが当たる感触。ボールが前に飛んだっぽい。

ここからは、なぜか周りがスローモーションに。落下点に走る相手選手。味方ベンチからは、「あるよあるよ」のかけ声。

グラウンドに落ちるボール。意外と近い場所・・・。急にスローモーションが解ける。全力前進ファーストへ。

セーフ。初ヒット。うれしい。

ここから先は未知の世界。

やったこともない盗塁をやってみたくなったりする。

ここは、はやる気持ちを抑え、味方のヒットに合わせて着実に次累へ。

そしてついに・・・生還!!うれしい。

にこやかな表情の監督に迎えられ、「次交代ね」の一言。

 

この試合も結局得点は分からないまま、最終回へ。

どうやら同点の気配。

そして伝説のじゃんけんへ。

最終回の出場メンバー9人が、整列し合い、一礼ののち、先頭から「じゃんけんぽん」。先に5人勝利した方が勝ち。

見事にもつれ、4勝4敗。最終9人目へ。

「じゃんけんぽん!」・・・・・

勝利!!!

自分の初ヒットよりも、初生還よりも、比べものにならないぐらいうれしい。

 

試合終了後は、お互いのチームの健闘をたたえる声出し。

勝っても負けても、これで気持ちが引き締まります。

 

いろいろな経験ができた野球大会でした。

翌日からのシンポジウムと大会も、(より)充実した気持ちで参加できた気がします。